「国家統計局は7月の16~24歳の失業率は19.7%と発表。
それに対し、北京大学の副教授は、1600万人のニートも統計に含まれていたら、失業率は46.5%に達した可能性があると指摘した。」
というニュースを最近見たんですが...聞きました奥さん?
どうもそんな国家があるそうですよ。
都合の悪い情報は非公開
まず、ニートが1600万人いることにもちょっとビックリ。
やはり大国は規模が違いますね。
そもそも、共産主義国家なのに大量の失業者とは一体...?
ちなみに、この発表をした研究者の発言は即座にネットから削除され。
その後、統計データに間違いがあるということで、若年失業率データ自体の公表が停止されてしまいました。
何と言う迅速な対応。平和ボケした我が国とは一味違う。
しかも、数字を改竄するとか変な補正を入れるとかではなく、潔く非公開。
剛腕過ぎて、少し感心してしまいましたよ。
一党独裁国家は、やはりこうでなくてはいけませんね。
プロレタリア革命
しかし、どこの世界でも若年層の失業率は大体高いですが、にしても約50%とは...
やはり、既得権益者が富を独占し、格差が固定されてくると、色々な歪みが起きてしまうのでしょうか?
富める者はさらに富み、貧するものは更に貧する。
反抗しようにも言論を統制され、平等を叫ぶ者は容赦せず牢獄行き。
やる気を失った若者たちは、ただ寝そべり、全てを諦める。
躺平主義とは、よく言ったものです。
もう事ここに至っては...革命しかありませんね。
階級社会を打破し、全ての人に平等を。
驕り高ぶった支配階級達よ、革命の前に震えあがるがよい!
プロレタリアは、この革命において鉄鎖以外に失うものは何もない。
我々労働者が獲得すべきは世界である。万国のプロレタリアよ、団結せよ!
今こそ共産主義革命だ!
終わりに
共産主義国家でプロレタリア革命とか、酷い矛盾ですな。
もし革命成就したら、ネオ・共産主義国家とかになるのかしら?
どこの国にも、色々な問題がありますね。
わーくにも、国の金でフランスに慰安旅行に行って、文句言われたらしょうもない言い訳する政治家がいますが...
小さい。小物すぎて涙が出てきますよ。
いっそのこと
「税金は私たち政治家の為にあるのです。下賤の者が騒ぐでない」
「悔しかったら皆さんも政治家になればいいのでは」
ぐらい言い放ってほしいものですな。