だから…許してやろうじゃないか…寛容な精神で…!


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最近、怒ってばかりいませんか?

 

仕事で理不尽なことを受けると、イライラしてしまうもの。

ストレスから心の余裕をなくし、ついつい眉間に皺を寄せてしまう日々。

 

しかし、怒りとは貴方自身も傷つける諸刃の刃です。

 

自分を守る為、時には怒る事も大事ですが、出来るなら怒らずに、許した方が心も体にも優しいんですよね。

 

そこで今日は、許す練習をしてみたいと思います。

 

そう、彼らの事も許してあげようじゃないか。

寛容な精神で。

ビジネスFIRE達

伴侶がサラリーマンとして安定的に稼いでくれるから、気楽な自営業をしている。

そんな、なんちゃってFIREの人達も許してあげようじゃないか。

 

考えてみれば、彼女達も可哀想な存在。

サラリーマンである伴侶に合わせるために、住まいや労働環境に制約があるのだから。

 

旦那が転勤しようものなら、住み馴れた町や友人と離れなければならない。

にもかかわらず、自由?

 

とんでもない。

不安定な自身と違い、サラリーマンとして働いてくれる伴侶がいることから、経済的には安定しているかもしれません。

 

しかし、その伴侶が会社に縛られている以上。

 

最終的には伴侶の都合に合わせなければならない。

これのどこが自由と言えるのか?

 

彼女たちは自営業を選んだわけではない。

選ばざるを得なかったのです。

 

不自由な環境において、私は自由だと叫ぶ、悲しい生き物。

そう思うと、哀れですよね。

 

だから…許してやろうじゃないか…寛容な精神で…!

FIREを否定する成功達

「仕事が辛いなら、転職や起業して、楽しい仕事をすればよいのに」

そんな風に、FIREを否定する起業家/経営者達も、許してあげようじゃないか。

 

考えてみれば、彼らも可哀そうな存在。

 

折角仕事で運よく成功できたのに。

そして、その成果で自身の承認欲求を満たせてきたのに。

 

FIREという概念が広まること。

つまり、それは仕事で成功することに、価値を見出さない人間が増えてしまうことを意味します。

 

自分たちの成功に、価値がないと言われているようで、不愉快なのでしょう。

 

まるで、ゲームでハイスコアを取ったのに、母親に理解してもらえず地団駄を踏む子供のよう。

そう考えると、微笑ましい光景。

 

所詮仕事の成功でしか、自分の自尊心を保てない哀れな生き物...

 

だから…許してやろうじゃないか…寛容な精神で…!

底辺FIRE達

数百万円程度の資産でFIREを自称する底辺FIRE達も、許してあげようじゃないか。

 

考えてみれば、彼らも可哀そうな存在。

FIREをする為に、種銭として数千万という大金を稼ぐ必要があります。

そして、それには特殊なスキル、若しくは地道に十数年は働かなくては実質不可能。

 

しかし...学生時代何も積み上げてこなかった人間に特別なスキルはなく、また、十数年働く気力もない。

 

そんな彼らには、最早底辺FIREを自称する他、自分を守る手段がなかったのだから。

 

ニートではなく、フリーターでもなく、FIRE。

 

そう名乗ることで、必死に自分の尊厳を守ろうとしている人のことを、何故笑うんだい?

彼らは、必死に今を生きているじゃないか。

 

だから…許してやろうじゃないか…寛容な精神で…!

自分

たかだか数千万程度の資産で、他所様の生き方にケチをつける人間。

そんな私も、許してあげようじゃないか。

 

考えてみれば、私も可哀そうな存在。

 

小学中学と塾通いをし…

有名中学、有名進学校と、受験戦争のコマを進め、一流大学に入る…

 

入って3年もすれば、今度は就職戦争…

頭を下げ、会社から会社を歩き回り、足を棒にしてやっと取る内定……

やっと入る一流企業… 

 

ホッとするのも束の間、ゲスな上司にへつらい、取り引き先にはおべっか。

遅れず、サボらず、ミスもせず…


毎日律儀に定時に会社に通い、残業をし、ひどいスケジュールの出張もこなし…

 

時期が来れば転勤… 夏休みは数日… そんな生活を10余年続けて

 

気が付けばもう若くない、30台半ば・・・


そういう年になって、やっと蓄えられた資産が… 数千万という金...

 

一体、数千万という金に、それだけの犠牲を払う価値があったのか?

誰も答えてくれやしない。

 

他人を批判することでしか自尊心を保てない、哀れな生き物なのです。

 

だから…許してください…寛容な精神で…!

許した

許した…許すことができた…!

 

あれだけイライラしていた心が、今はまるで雲一つない晴天のよう。

 

相手を許すことで、自分も許すことが出来る。

許すということの大事さを、改めて実感しました…!

 

許す事で、全ての問題は解決できる!

 

ありがとう…全てのインフルエンサーに、ありがとう。

全てのストレスに、さようなら。

 

そして、全てのチルドレンに、おめでとう。

 

終わりに

という、いつものあたおか記事でした。

 

許しているのか、小馬鹿にしているのか、よく分からなくなりましたが、許すという行為は普通にお勧めです。

 

今ならそう!

会社での理不尽な扱いや、訳の分からんクレームも、どんとこい!

 

海よりも広い心で、許せ...許せ...

 

俺はお前を逃がさない

地獄の果てまで追いかけて
お前の頸に必ず刃を振るう
絶対にお前を 許さない

 

やっぱ許せないわ。

 

そう簡単に何でも許せたら、仕事辞めたいなんて思いません。

 

仏の顔も三度まで。

何事も、程度によりますよね。

 

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