Q.何故Coast FIREしたいと思ったんですか?
別に、強い思いがあったわけじゃないんです。ただ、ふと、自分の人生を見直したときに、あ、やろう、と思っただけです。
Q.結構衝動的だったんですね。
いえいえ。そこから色々と考えましたよ笑
幸い、その時点で結構な資産があったので、そこから数年で達成することが出来ましたがね。
Q.それだけの資産を持っていて、何か買いたいと思わないんですか?
元々物欲もありませんし...何より、もう一番大事なものを買っていますから。
Q.それは?
自分の、これからの人生を。
この資産で、未来への自由を買ったんです。
Q.素敵な回答ですね笑。
高い買い物でしたよ笑
それではお時間となりましたので、インタビューはこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
いえ、此方こそありがとうございました。
民明書房さんが本ブログを記事に!
え?気が狂ったのかって?
いえいえとんでもない。
実は、民明書房という出版社から、今度COAST FIRE特集が組まれることになりまして。
そこで!なんと!
この私のインタビューが記事になることが決まったんです!
...おや?民明書房をご存じない?
民明書房とは、1926年(大正15年 or 昭和元年)に創業したといわれている、老舗の出版社。
魁!男塾という漫画の中で、出版物である数々の武術本が取り上げられ、一躍有名となった会社です。
最近では、武術に限らず様々なジャンルに挑戦しており、そこで今回話題のFIRE特集の企画が生まれたそうな。
ただ、今更ベーシックなFIREを特集しても面白くない...
そこで、FIREの中でも異端であるCOAST FIREに焦点を当ててみたのですが...
COAST FIREを名乗られている方が少ないらしく、私のような人間にもお声がけしてくださったとのこと。
いやぁ、お恥ずかしい限りです...
なお、インタビュー記事は2087年7月号に掲載される予定です。
是非とも見てくださいね!(^^)!
波が来ている...乗るしかない、このビックウェーブに!
一昔前はFIRE?缶コーヒーの?といったレベルの知名度だったのも今や昔の事。
2022年は、街を歩けば十人に一人はFIREしていると言っても過言ではない、まさにFIRE全盛期時代。
おかげで、私のような者にもインタビューが来る始末です。
更に!今回の取材をきっかけに、今後も定期的に記事を書いてみないか?といったオファーも頂きました。
別にお金に困っているわけではありませんが...お話、お受けしようと思っています。
理由は何点かありますが...
今回のインタビューを受けて、思ったのです。
自分の知識や経験が、誰かの役に立つということ。
社会に貢献できることは、やはり純粋に楽しい。
人間は、社会的な生き物なのだと改めて実感しました。
まぁ、お金はいくらあっても困るものではありませんしね笑
将来的には...ブログ記事をまとめた本も出版させてくれるかもしれません。
そうなったら、肩書としては「執筆家」を名乗ることが出来るかも!?
夢が膨らむばかり。本当にFIREしてよかった...!
そう。FIREはゴールじゃなくてスタート。
オレはようやく登り始めたばかりだからな。このはてしなく遠いFIRE坂をよ...
終わりに
妄想も、ここまでくると狂気を感じさせますね。
知らない人がいたらあれですので説明すると、民明書房とは架空の出版社。
当然インタビュー記事も嘘っぱちです。
大体こんなブログを誰が記事にするんですか?
もし声をかけてくる奴がいたら、そいつは詐欺野郎...
と言いたいところですが、貯金四百万でFIREした人が記事になるぐらいだったら、私クラスでもワンチャン取材が来たりするのか...?
最早何が正しくて何が間違っているのか。
もしかしたら、インタビューを受けたのは現実?それともやっぱり私の妄想?
いや、そもそも今働いていること自体、現実世界なのか?
どこからが妄想で、どこからが現実なのか...
思った以上に、境界は曖昧。
社会からセミリタイアするのが先か?現実からセミリタイアするのが先か?
答えは、近い...