ふふふ、私のメイン投資先である米国高配当ETFであるHDVが、2021年3月の配当金を発表していました。
先日記事にした、SPYDが前年比60%もの大増配となったこともあり。
正直、HDVについても増配をかなり期待していた自分がいました。
そんな3月の配当金がどうなったか、見てみましょうか…
減配です
笑えよベジータ。愚かな投資家の姿を。
滑稽でしょう?SPYDの時あれほどイキっていた姿を思い出してください。爆笑ものです。
まさかの、前年比3.6%の減配…
いえ、そりゃ大した減配ではありませんよ?
ただねぇ…減配ですか…
配当金は0.882118ドル。
現在の株価が95.92ドルなので、税引前で3.5%ぐらいの利回りですね。
別に悪くないですよ?充分高配当の名に恥じない利回りを確保しています。
更に、去年は80ドル代で買えたので、その時に買っている人は利回りはもうちょっと良いです。
実際、私の平均取得単価は82ドル程ですので、利回りは4.2%程。
含み益もあり、十分過ぎるほどの成績です。
ちょっと悲しい…
ただ、なんというか。期待していた分、ちょっとね。
他の高配当ETF四天王であるSPYD、VYM、VIGは全て増配しているのに、何故君だけ減配なのか…
というか、QQQやVOO、VTといった他の人気のあるETFも軒並み今回3月は前年比から増配。
こうしてみると、HDVだけじゃないのか?今回減配したのは。
SPYD君の利回りが現状9%ある状態で、利回り4%と聞くと、うーんって感じです。
いえ、去年の増配が良すぎたという面もありますし、高い利回りを維持していたAT&Tといった銘柄を今回財務の面から手放しましたしね…
仕方ない面もあるのは理解しているのですが。
最後に
とはいえ、過去の記事の時に比べれば全く問題なし。
含み益も十分ありますし、これからも私のメイン投資先として頑張って欲しいHDV君。
今回の減配は、次の配当に向けての準備期間と思っておきます。
今年あと3回ある配当がどうなるのか?それに期待ですね。
SPYD君に負けず、強く育って欲しい物です!
…もしも、このまま残り3回の配当も振るわなかったら…
わかっているよね、HDV君?
最後に、投資は自己責任でお願いします。