こう書くと、怒られそうな気持ちもしますが…
セミリタイアのことを考えていて、ふと思ったんですが、専業主夫ってある意味セミリタイアしているようなもんじゃないでしょうか?
専業主夫というぐらいですから、家事がメイン。
しかし今時家事なんてドラム式洗濯機、ホットクック、ロボット掃除機という便利な家電を駆使すれば正直そんな大変でもないです。
もし子供がいなかった場合は、それこそ楽勝でしょう。
子供がいた場合は話はまた別ですよ。
更に子供が小さい頃はセミどころか普通に大変だとは思います。
でもそれも、仕事をしている人もやっていることを考えるとね…
そう考えると、世の中の女性陣が結婚して専業主婦になりたいと言っているのもわかる気がします。
だって、要はセミリタイアしたい気持ちと根本的に同じ思考ということですよね?
皆、毎日朝から晩まで仕事をして、嫌な上司や取引先から文句を言われたくないわけで。
専業主婦になれば、少なくともそれらの嫌なことから逃れられるわけですから。
その為に、経済力のある(かつ優しい)良い男を必死になって捕まえようとするのもある意味当然の行為。
自分がセミリタイアできるかどうかの瀬戸際ですからね。
つまり基本的には
女性は若さと美貌と愛嬌を武器に、年齢というタイムリミットがあるセミリタイアのチャンスを狙う。
男性は努力と根性と気力を武器に、タイムリミットはないが、時間をかけてセミリタイアのチャンスを狙う。
ということなんではないかと。
性別が違うので方法は異なれど、目指すべきゴールは一緒。
そう思えば、専業主婦希望の女性陣はある意味セミリタイアを志望する同士とも言えます。
世の中の専業主婦達が叩かれるのを見ると、少し居た堪れない気持ちになりますね。
彼女達もまた、セミリタイアを目指す仲間なのですから…
でも叶うのであれば、私も経済力のある女性を捕まえて専業主夫になりたいなー。
どこかに良い女性はいませんか〜。
まぁ私には若さも美貌も愛嬌もありませんがね!
残念!