一ヶ月前、ワクチンのニュースが流れてから米国ETFを買えていない日々が続いています。
大統領選挙中に主力のhdvが70ドル台で買えたこともあり、結構な資金を投入出来たこと。
また、今の株価が90ドル台とかなり高くなってしまったことから手が出せない状態になってしまいました。
一方で、まだまだ資金には余裕があり、追加投資自体は出来る状態ではあります。
しかし、この株価暴騰は機関投資家の罠…
今は待ちのターンであって、この時期に株を買うのは下策だと思っています。
そう思っているのですが…気づけば毎日証券会社のページにアクセスしてしまう自分がいます。
株が…株が買いたい…
まるで麻薬を求めるジャンキー。
パチンコ依存症の人達もこんな感じなのでしょうか?
正直に言いましょう。大統領選で急落した株を買う時、結構ドキドキしました。
このまま下がり続けたらどうしよう?今思い切って資金を投入して大丈夫なのか、と。
そして、その後ワクチンニュースで一気に株価が上昇し、今までの含み損が一気に含み益に変わった瞬間。
脳汁が大量に出たことを覚えています。
なんというか、あれがパチンコでいうフィーバー状態なのでしょう。
エンドルフィン…!チロシン…!エンケファリン…!
役満を上がった鷲巣のようにあの時、私の中で大量の脳内物質が駆け巡り、そしてその絶頂を脳が覚えてしまったのだと思います。
ふと気づけば、またあの時の興奮を得たい、と脳が要求している…
気付いていないうちに、私は株依存症になってしまったのかも知れません。
皆さんも、株はほどほどに…