ついに見つけてしまいましたよ…
それをするだけで、人は幸せになれると言う魔法の言葉。
え?そんなものないだって?
ふふふ、信じられないのも無理はありません。
幾度となく社会に裏切られた皆様からすれば、まーた変なこと言い始めたわ、としか思わないでしょう。
しかし!今回だけは違いますよ!
ズバリ言います。幸せになるための魔法の言葉とは...「ありがとう」です。
感謝をすると体の中で何が起こるか
胡散臭いなぁ。
そう思ったあなた、これ、実は科学的に証明されているんです。
感謝をしている時、脳内ではオキシトシンという物質が生み出され、視床下部が活発に動いていることがわかっています。
視床下部とは・・・食事、睡眠、新陳代謝、ストレス反応などをコントロールしている脳の領域。
また、感謝の気持ちを持つ人の心拍数と、恨みの気持ちを持つ人の心拍数を比較実験が行われました。
その結果、感謝の気持ちを持っていた人の方が、心拍数が低下していたそうです。
心拍数の低下を言い換えれば、「気持ちが落ち着いている」と言えます。
感謝の気持ちを持つことで、不安と関係している脳の領域が落ち着く。
つまり、不安や心配事に悩まされにくくなる、と言えるのです。
感謝をすると人は幸せになれる
感謝を常に忘れない人は、しない人に比べ以下の特徴がみられるそうです。
- 寛容で鬱になりにくい
- 幸福度が上がり、楽観的になる
- ストレス減少
- 健康増強
- 人間関係良好
- 病気になりにくい
- 睡眠の質を上がる
...メリット、多すぎやしませんか。
ありがとう...ありがとう...ありがとう...
駆け巡る脳内物質...!オキシトシン...セロトニン...β-エンドルフィン...!
ここまで研究結果が出ているなら、寧ろ感謝しない方が損。
お金を払ってでも、感謝した方が得なのではないかと思わせるぐらいです。
どんなことにも感謝
これを、実社会にも当てはめてみると...つまり、こういうことでしょうか?
・突然発生する原因不明のトラブルにもありがとう。
→自分を成長させてくれた。
・朝令暮改する上司の指示にもありがとう。
→変わらないものなどないと言う、この世の真理を学ばせてくれた。
・顧客からの理不尽なクレームにもありがとう。
→精神力を鍛えてくれてた。
・会社のストレスで病気になってもありがとう。
→健康の大切さを、改めて教えてくれた。
・ベットの上で療養中でもありがとう。
→人は一人では生きていけないことを、実感させてくれるのだから。
...あは。あははははははは!
感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝感謝!
終わりに
はい、いつものホラーオチになってしまいました。
最後ふざけてしまいましたが、感謝が心と体に良いことは科学的に立証されています。
忙しいと、つい感謝の気持ちを忘れてしまいますが、一日一回でもいいので感謝してみるのも良いかもしれません。
本日もご覧頂きありがとうございました。