【ごぼうの党】奥野卓志 上流階級の立ち振る舞いとは【花束投げ捨て】


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取り巻き「奥野さん、やりましたね!あのメイウェザーの吃驚してましたね!」

 

奥野「メイウェザーの奴、日本を舐めてやがったからな。誰かがびしっとしなきゃならなかったんだよ」

 

取り巻き「いやー、あのメイウェザーにあそこまでできるの、奥野さんしかいませんよ!みんなびびって何もできないなか、一人だけ凄い!」

 

奥野「ああいうのは、俺の役割だよ。俺しかできないなら、俺がやるしかないだろ」

 

取り巻き「凄いっすよ奥野さん。そこに痺れる憧れるぅ!」

 

 

...先日行われた朝倉未来メイウェザーの格闘技戦で、花束を渡さずに投げ捨てた奥野卓志。

きっと、当日はこんな感じで、奥野さんと取り巻きは乾杯していたのでしょうね。

 

奥野卓志とは

■人物■
名前:奥野卓志(おくの たかし)
生年月日:1974年4月8日
年齢:48歳
出身地:高知県
居住地:関西

多くの会社を経営している実業家であり、ごぼうの党という政党の代表でもあります。

曾祖父は、吉田茂氏と親交があった程の大物。

また、Youtuberのヒカルさんと対談した時は、資産が1000億近くあるようなことも示唆。

事実だとしたら、レベルの違う超大金持ち。

 

芸能界や政財界にも人脈を持つ人間。

 

それが、奥野卓志さんという人物です。

 

土佐の交通王の末裔

曾祖父は「土佐の交通王」と呼ばれた実業家である、野村茂久馬(のむらもくま)氏。

現在の「とさでん交通」の基礎を作り上げた、偉人のようです。

 

どのくらいの偉人かというと、高知城には銅像も建てられている程。

所謂地元の名士。それもかなりの大物の。

 

自分が由緒ある家系の出身であることも公言されていますので、自分の生まれには誇りを持っていらっしゃるのでしょうね。

 

遺産を相続し実業家

出典:東洋ライフサービスHP

 

代々受け継いだ人脈、財産等を使い、20代から実業家として活躍。

 

経営する会社は、10社以上。

その中でも最も大きいのは美容系を営む「東洋ライフサービス株式会社」

その事業目的と行動規範は以下の通り。

事業目的

・愛のある製品を生み出し、安心と安全を提供。

・不条理や行き過ぎた利益追求に対し、本当に大切なものは何かと問いかける。

・断絶や隔たりを作らず、お互いを助け合える社会の構築を行う。

 

行動規範

・恥ずかしがらないで「ありがとう」と言える人間となる。

・ごまかさずに、「ごめんなさい」と言える人間となる。

・決して、「自分の方が優れている」という接し方をしない。

 

ご立派です。それが有言実行であれば。

 

ごぼうの党という政党代表

出典:NHK

ごぼうの党」とは2022年6月に生まれた政治団体

 

選挙活動時には、天狗のお面をし、時には左右にボブサップ氏とピーターアーツ氏を従え、街頭演説を行うといったパフォーマンスも披露。

 

参院選には11名が立候補したものの、残念ながら誰一人当選せずに終わりました。

 

ただ、新規政党の初回としては、そこそこの得票を得ていたそうです。

 

このごぼうの党を支持する芸能人は以下の通り。

・俳優の山田孝之

・アイドルの山下智久

・元芸人の雨上がり決死隊の宮迫

・ロンドンブーツの田村淳

GACKT

・Youtuberのヒカル

・ワンオクのTaka

 

結構なメンツが支持しています。

とはいえ、仕事上の付き合いで、という人もいるでしょうが...

 

上流国民の立ち振る舞いとは?

10を越える会社を経営する実業家。

並行して、精力的に政治活動もしている。

資産も超富裕層クラス。

 

世間的に見て、奥野さんは成功者の一人でしょう。

では、奥野さんは、果たして卓越した能力の持ち主なのでしょうか?

 

...断じて違います。

親や、その親、更にその親が代々積み上げてきたモノの上にある成功です。

 

先祖から代々受け継いだもので、成功者を気取る。

 

先祖代々の経済的資本と文化的資本を注ぎ込まれたからこそ、成功できた。

そもそも、このレベルの家系であれば、最初から成功が約束されていたようなものです。

 

しかし、それを自分の実力によるものだと勘違いし、自身が一廉の人物だと思ってしまった。

 

その肥大化した自尊心が、今回の振る舞いに繋がったのだと思います。

 

終わりに

奥野さんは、由緒正しき上流国民。

 

脈々と受け継がれてきた資本、人脈で成功してきましたが、それを自身の実力だと勘違いしてしまったのが運の尽き。

 

メイウェザーに舐められたことが、余程気に障ったのでしょうね。

自分が主役でもないにもかかわらず、あのような振る舞いをして世間の顰蹙を買う。

 

果たして、自身の会社で標榜している

・ごまかさずに、「ごめんなさい」と言える人間となる。

を、有言実行できるのか?

 

真摯に謝罪し、自らの過ちを認めるのであれば、まだ救いようがありますが。

メイウェザー側への批判に終始し、自分は悪くないと言い張るのであれば、最早何も言えません。

 

上級国民なら、その立ち振る舞いも、上等であってほしい。

そう望むのは、求め過ぎなのでしょうか?

 

以上、ご覧頂きありがとうございました。

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