トランスFIRE


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価値観の多様性が叫ばれる近年。

様々なトランスをしている人が、世の中に認められてきましたね。

 

トランスジェンダーから始まり、最近ではトランスエイジを自認している方もメディアに出演されていました。

 

ちなみに、トランスエイジとは、クロノエイジ(実年齢)と自認年齢が異なる人のことを言います。

要するに38歳の人が、26歳と自称するとトランスエイジになります。

 

ん?何言ってるかよく分からないって?

ふふふ、こんなのトランス界では序の口ですよ?

 

そんなトランス全盛期の時代。

あなたの身近にも、トランスしている人がいるかもしれません。

 

そう…例えば...

トランスFIREとか。

 

FIREしたと自認すれば、FIRE

不思議に思っていたんですよ。

不労所得で生活費を賄えていないのに、FIREを名乗る人達が一定数いる現状に。

 

あれ?それFIREじゃなくない?と感じていたのですが…

 

謎は全て解けました。

分かってしまえば単純な話。

そう、彼らは皆トランスFIREだったのでした。

 

周りから見たら違っていても、本人が自認すれば、それはFIRE。

 

つまり、FIREとは概念。

過度な節約をしなくとも、投資で資産を増やさなくとも、副業で稼がなくとも、全く問題ありません。

 

FIREする為に必要な事、それはただ一つ。

自認すれば良いのです!

 

誰もが自認すれば、FIREの道は開かれていたのです。

 

いつからトランスしていないと錯覚していた?

振り返ってみると、昔からトランスしている人々は散見されてきました。

 

例えば

トランスワーカー・・・本当は業務委託なのに、Googleで働いていたと自認する人。

トランスエデュケーション・・・本当は高卒なのに、ハーバード大学卒と自認する人。

トランスクリエイター・・・本当は曲を作っていないのに、作曲家を自認する人。

 

他にも、本当は築50年のアパート住まいなのに、港区のタワーマンションに住んでいると自認する人等、ネットでは多種多様なトランス人間も見受けられます。

 

そう考えると、寧ろトランスしていない人の方が少数派なのでは?

 

こんなことを書いている私も、トランスしていないと誰が言えるでしょうか?

 

私は本当に働いているのだろうか?

本当に米国株に投資しているのだろうか?

本当に一千万円以上の資産を持っているのだろうか?

 

全ては幻で、本当の私は借金まみれのただの無職だったりしないのか?

 

私は、ワタシは、わたしは…

本当のわたしは一体、何者なの?

 

終わりに

誰もが皆、トランスしている現代社会。

 

自分と価値観が違っていたとしても、間違っている!と騒ぎ立てるのではなく。

そういう考え方もあるよね、と拒絶しないこと。

 

それこそが、この多様性の時代に私たちが取るべき道なのかもしれませんね。

 

ただし、多様性尊重という大義名分の名のもとに、自己利益を追求するビジネストランス人間は絶許。

 

以上!

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