仕事辞めたい...ああ、それにしても仕事辞めたい...
え?もう聞き飽きたって?
そんなこと言わないでくださいよ。
とはいえ、いくら仕事を辞めたいといっても、いきなり100→0というのも、緩急差が激しすぎて風邪ひきそう、と思う今日この頃。
例えば、現在の週5~7日勤務のところを、週5日定時勤務といった形で、徐々に減らしていく。
できれば、そんな感じで、リタイアに向けて、体を慣らしていくようにしたいんですよね。
調べてみたらこういうの、「ダウンシフト」って言うそうな。
そんなダウンシフトをしたい。
でも、どうすればダウンシフトできるのか...
そう悩んだ私は、既にFIREした先駆者たちが、どのようにしてダウンシフトしていったのか。
調べてみたんですよ。
...それが、パンドラの箱とは知らずに...
親の事業の手伝い
とある方は、勤めている会社を辞めて、数年間のダウンシフトを経て、完全リタイアしたとのこと。
退職してから、どのようなダウンシフトをされたのか?調べてみたところ...
その方のお父さんが事業をしていて、そのお手伝いを週に数回する。
父親の会社でお手伝いすることを、ダウンシフトってこと?
...それって、親が社長やってないとできないですよね。
親の確定申告代行
とある方は、お父さんが事業をしていて、年に一回確定申告を代わりにやってあげているそうです。
その代行費用として、数十万円の報酬を頂いているそうな。
ダウンシフト...?
...それって、親が社長やってないとできないですよね。
脳が破壊されてしまう
あっあっあっ。
脳が...脳が破壊されてしまう。
親から経済的支援を受けて、更に、ストレスない仕事まで斡旋してくれる...
最早、給与という名を借りた贈与では?
それをダウンシフトと呼ぶ...?
そもそも、親が事業をやっていないとできない特殊事例。
参考に...参考にならない...
駄目だ。これ以上考えてはいけない...
奴が、奴が出てきてしまう...!
私の中の妓夫太郎が出てきちゃう...
あーあ、出てきてしまった。
私の心の中の妓夫太郎が出てきちゃった。
上限の鬼が出てきちゃった。
でも、仕方ありませんよね。
親が社長で、息子がその会社で働く。若しくは委託報酬を貰う。
親の会社を継ぐ、というのであればそれなりのプレッシャーもあるでしょうが、そういうわけではない。
単純に手伝いレベルなら、プレッシャーやストレスもほぼないでしょうしね。
...いいなぁ。妬ましいなぁ。羨ましいなぁ...
上ばかり見ても仕方ない
まぁ、妓夫太郎ごっこをしてても始まらない。
そもそも、例を挙げた二人が特殊過ぎるだけであって、大体の人は、週3日ぐらいで比較的楽なバイトをしている様子。
そのぐらいなら、働き過ぎず暇すぎず、丁度いいかな。
しかし、何のアルバイトしましょ?
ということで、冒頭に戻る。ループって怖いね。
終わりに
いーなー。
俺も社長の息子に生まれてたかったわー。
ドラ息子として、フェラーリ乗って重役出勤とかして見たかった。
可愛い女の子を秘書にして、一日イチャイチャしたかった。
まぁ、そんな都合の良いダウンシフトなんて、なかなかありませんわな。
贅沢は言いません。週5日勤務でいいんです。残業も毎日2時間ぐらいならOK。
その代わり、土日祝日は休ませてください。ほんと。
もうお正月に携帯電話が鳴るのは嫌なんです。
おせちを食べた後、徐にパソコンを開くのはもう結構。
いや、、実際どうなんです?正月に仕事をするのは、普通なのか?
たとえ、正月休みでも。
普通に仕事の電話がかかってくるのは、果たしてまともな働き方なのか?
あ、あ、あ。
考えちゃダメだ。考えちゃダメだ。考えちゃダメだ。
ご覧頂きありがとうございました。