名作クリエイターの福本さんの作品の一つである銀と金。
読んでいますか?
カイジやアカギといった有名作品は読んだ事があっても、この銀と金は読んだ事がない人も多いのでは無いでしょうか?
これは名作ですよ?
読んだことない人は利根川さんにファックユーと言われても仕方がないレベルです。
始まりは…忘れましたね。
なんか、お前淀んでるな…みたいなことを言われた主人公が、どんどん裏社会に引き摺り込まれていく漫画です。
いや、言い方が悪いですね。
ぼんやりと生きている人間が、真剣に生きるようになるとどうなるか?
そんな、熱い漫画でもあります。
実際、ここ最近真剣に生きているか?と言われると…
惰性で生きていると言わざるを得ない自分としては、なかなかに考えさせられるエピソードもあります。
どのエピソードも面白く、はずれがない内容なので、おすすめですよ。
表題にある、殺人鬼と同じ部屋で見張らなければならなくなったとき…
どうすれば殺されないで済むか?
主人公の機転が素晴らしく、唯一生き残るのですが、他の人は全員殺されてしまいます。
恐らく、私も殺される側でしょう。
その次の成金坊ちゃんとのポーカー対決や、その後の超金持ちとの麻雀対決も手に汗握る展開で見応えのあるシーンばかり。
というか、福本さんの漫画は基本どれもおすすめですがね。
カイジやアカギは知っていても、この銀と金は知らない人がほとんどだと思いますが、これも隠れた名作です。
時間があれば、是非とも読んでみて下さい☺️