【AGG】米国債券ETFの不思議な値動き


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皆さん、投資してますか?

 

最近の株高には困っちゃいますよね。

どいつもこいつもバブルだバブルだと騒ぎ立てる始末。

 

そりゃそうだろ。バブルだよ!

見りゃわかんだろ!

 

そんな株高な今、ひっそりと株価を下げている銘柄があります。

 

その名も、債券系ETFであるAGGです!

今日はそんなAGGを紹介したいと思います。

 

AGGの特徴

ご存知かもしれませんが、債券系ETFは元々値動きがかなり少ない銘柄となります。

 

実際、今回のコロナショックでも下げ率は5%程。

それも、1ヶ月と短期間ですぐに元の株価に回復するというディフェンシブな銘柄。

 

値上がりはあまり見込めないものの、値下がりもしないということで、ポートフォリオの一部に組み込んでいる投資家も多いです。

 

配当利回りも約1.7%程あり、仮に値下がりしないのであれば嬉しい水準。

 

安心安全な投資先として一定の評価を集めています。

 

おや?AGGの様子が...?

 

しかし…そんなAGGですが、ここしばらく徐々に値下がりしています。

 

というより、そもそもこの数年AGGの株価がおかしかったんですよね。

 

値下がりもしなければ値上がりもしない筈のこの銘柄、何故か2018年から2020年にかけて2年間で10%もの値上がりも見せているんです。

 

株価が安定しているということは、値下がりしない代わりに値上がりもそれ程しないはず、なのに。

 

これ、結構謎の値上がりなんですよ。

本来であれば、100ドル台のETFなのに、110ドル台の時点でちょっとおかしい株価なのです。

 

なんで誰もあんまり触れていないんでしょうね?

普通に考えておかしい状態だと思うんですが。

 

またお前か...

 

…やはり、ここにも現れていたのか…

これは…機関投資家達の、狡猾な罠…!

 

債券系ETFは安心だと思い込ませ、密かに徐々に株高にしておき。

 

油断した個人投資家達の資産を奪い取ろうとしているのでしょう。

 

それに気づいてネットにあげても、何故かGoogleの検索には引っかからない…

 

そう!既にGoogle機関投資家に取り込まれているんだよ!

 

まさになんだってー!状態。

 

皆さん!今はAGGに投資してはいけませんよ!

機関投資家達の罠にかかってしまいます!

 

…く、こんなことを言っても、Googleの検索には引っ掛からないのでしょう…

 

一体、どうすれば機関投資家の罠に警鐘を鳴らすことができるのか…

 

あまりにも無力な私を許してください…

 

終わりに 

 

まぁ、長期金利の下落とかが原因だと思いますけど。

2018年末から2019年にかけて、米国金利って下がり続けてたんですかね?

 

リアルに、このあたりの10%の値上がりの詳細を解説をしてくれる投資家さんがいないので、謎なんですよね~。

 

2018年にこのETFを買っておけばなー。

このETF、正直100ドル前半台にならないとあんまり買う気にならないんですよね。

 

以上!

投資は自己責任で。

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