セミリタイアすることは果たして幸せなのか?


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この年末年始、我が社はなんだかんだで10連休と長い休みだったんですよ。

 

ところどころ仕事の連絡が来て対応した日もありましたけど。

 

案の定元旦も仕事でパソコンカタカタしましたけど。

 

まぁそんなことは置いておき、

ふと、これってセミリタイアしたら同じような生活になるんじゃないかしら?と思って自分がどう過ごしたかを思い返してみました。

 

朝起きて、スマホをいじって、パソコンいじってご飯食べて寝る。

 

特筆することもなく、普通の休日×10日でした。

 

だらだらとネットやスマホをいじる事に、特に幸せは感じなかったですね。

 

幸せを感じた時は…

朝起きた後、好きなだけ二度寝できた事ぐらいでしょうか?

 

つまり、セミリタイアをしたから幸せになれるかというと、必ずしもそうではないことがわかりました。

 

では、セミリタイアを諦めるのか?

 

でも、これって考えてみれば当たり前のことですね。

 

セミリタイアとは、単純に辛い労働からの解放、つまりマイナスの状態が解消されるだけ。

 

状態が平常になるだけで、プラスになるわけではありませんからね。

 

即ち、セミリタイアした後、何をするか?によって自身の幸福度合いが変わっていくのだと思います。

 

薄々わかっていたことではありますが。

 

だからといってセミリタイアを諦めるのか、というとそういうわけではなく。

 

マイナス状態からイーブンの状態に戻るだけでも、充分に素晴らしいことでしょう。

 

でも…そもそも私の状態はマイナスなのでしょうか?

 

仲の良い先輩や良くしてくれる後輩もおり。

会社を通じて、社会に貢献している、という満足感も得ることができます。

 

給料もよく、残業も月30時間程とそこまで多くもない。

 

上を見ればキリがありませんが、客観的に見ればそこまで悪くはない職場だと思います。

 

これが、365日常に緊急事態に備えて半待機状態で無ければ…ですが。

 

セミリタイアしても、何らかの仕事は続けたいなー。

出来れば、人の為になる、人に感謝される仕事がしたいものです。

勿論、休日は仕事は無し!です。

 

金はぶっちゃけ拘りません。

 

でも、そんな仕事ってあるんでしょうか?

そして、あったとしてもつけるのでしょうか?

 

うーん、なかなか答えは出ませんね…

 

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