最近では一時間に一回のペースで、
セミリタイアしたい…セミリタイアしたい…とぶつぶつ呟いている情緒不安定な男。それが私です。
精神を病んでいるので迂闊に近寄らないでくださいね☺️
まるで呪いのように切望しているセミリタイアですが、一方でセミリタイアしたはいいものの、完全燃焼してしまいやることが無い。
セミリタイアしたことを後悔している、と言う人もいるとか。
確かに、定年退職した人が燃え尽き症候群で社会から必要とされていないことに寂しさを感じることがあると聞きます。
そこで、もし念願叶ってセミリタイアを達成したら何をするのか？考えてみました。
一、プログラミングをやってみる。
なんていうか、ファッション感覚です。一昔前はこれからはグローバル社会！英語が出来なくては始まらない！と言われてましたが、今はそれがプログラミングに変わってきたイメージです。
別段何か作りたいわけでは有りませんが、漠然とプログラミングできたらかっこいいなーという浅はかな発想です。
ちなみに、私は英語も結局出来ません。
ニ、温泉旅館に泊まる。
これはちょっと本当にやるかもしれません。
休みの日もいつ仕事の連絡が来るか分からない現状、なかなか旅行に行こう、という気にならないんですよね。
精神的に常に負担をかけ続けられているというか、見えない鎖に縛られている感覚です。
三、小説を書いてみる。
実は、途中ですが小説を書いております。
この小説を完結させたいなぁと思っています。
でも、これは恐らく働いているうちに完結できそうな気もするので、セミリタイアしてからやりたいこととは少し違うかも。
四、ブログを書いてみる
いや、お前今書いてるやん？と突っ込まれそうですが、そうではなく。
日記風の内容ではなく、ガッツリ一万字ぐらいの大作を描いてみたいんですよね。
五、働いてみる
仕事辞めたい辞めたい言っていたのに矛盾したことを言い始めた…遂に精神を病んだのか…可哀想に…と思わないでください。
セミリタイアって書いてある通り、あくまでセミです。今の職場は早く辞めたいですが、働くこと自体は辞めないつもりでいます。
責任のない、気軽な短期のアルバイトを色々やってみたいなーと思っています。
アルバイトも様々な種類のものがありますので、いくつの職種をコンプリート出来るかゲーム感覚でやってみたいなと。
六、海外旅行に行く
どこでも良いです。貧乏旅行がしてみたいです。バックパッカーって言うんですか？海外じゃなくて日本でも良いです。
何も考えず、1日ボーッとしながら電車に揺られていたいです。
七、ピアノを弾いてみる
実は私、一時期ピアノを習ってまして…多少なら楽譜を読むことができます。
社会人になってから一度も弾いていませんが、セミリタイアしたら久しぶりに再開してみようかな、と。
八、ゲームをする
最近はやっていませんが、セキロウやダークソウルとかやってみたいんですよねー。
昔のゲームですが、スパイクという会社が出した忍道戒的なゲームが好きでして。
もしくは、ガッツリ長編RPGもいいかも。
パッと思い浮かぶのはこんなもんですかね。仕事してても出来るやん！と言ったものが殆どですが、本質はそこではなく。
盆も正月もいつ仕事の電話がかかってくるか分からない。それも大抵はかなりの重要な案件なので休みの日も気を抜くことができない。
なんというか、常に毒状態？
休みの日も体力精神を削られている今の環境から解放されたいと言う気持ちが強いですね。
仕事自体はそこまできついわけではないと思っていますが、ここだけがどうしても駄目です。
因みに、大学四年生の時にセミリタイアと同じ様な状況になった時があります。
卒業に必要な単位も三年生までにほとんど取り終わり、就活も5月ごろには終わり。
そこから約一年ほどは、週に一、二回大学に行き、後は卒論を書くだけの日々。
バイトもせず、ひたすらに暇な時間を満喫していました。
1日の過ごし方としては、夜の12時に寝て昼の12時に起きるという、驚異の十二時間睡眠から始まり。
その後、ご飯を食べながら麻雀番組を見て、自家発電して、漫画を読んで、ネットをして、ゲームして、ご飯を食べて寝る、と言った生活。
果たして幸せだったかというとそうでもなく。人生無駄にしてんなーと思いながら過ごしていました。
でも、不幸せだったかというとそうでもなく。
ストレスフリーな状態がデフォだったので、可もなく不可もなし、といったところでしょうか？
少なくとも、今の常時毒状態よりかは遥かに良い生活を送っていました。
恐らく、怠惰な私のことですからセミリタイアしたら結局バイトもせずに家でゴロゴロしているだけになるかも知れません。
でも、それの何が悪いのでしょう？
十数年間馬鹿みたいに働き続けた報酬だと思えば、全く問題なし。
ああ、やはりあの大学四年生の時のような、重いプレッシャーやしがらみから解放された状態に戻りたい。
私はセミリタイアしたいというより、精神的自由を取り戻したいのかも知れません。
皆さんも一体何故自分がセミリタイアしたいのか考えてみるのも一興ですよ。
