【お勧めゲーム】タクティクスオウガ 僕にその手を汚せというのか


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誰も買わないのにも関わらずお勧めゲームを紹介する、という狂気の時間がまたやってまいりました。

 

本日のお勧めはタクティクスオウガというゲーム。

最初はスーパーファミコンで発売されましたが、その後プレステなどの次世代機でも販売されたという人気ゲーム?です。

 

私がこのゲームをしたのはプレステ版でしたが、ロード時間が気になるだけで、後はふつーに面白かったですね。

 

粗筋は以下の通り。Wikipediaの抜粋です。

 

大小15ほどの島々からなる諸島で、海洋貿易の中継点として栄えていたヴァレリア島が本作の舞台である。

 

かつてはアルモリカ、コリタニ、バーニシア、フィダック、ブリガンテスという5つの王国で構成され、民族間による紛争が絶えなかったが、覇王ドルガルアによって紛争は沈静化し、国家はひとつに統一され「ヴァレリア王国」が建国された。

 

しかし、このヴァレリアを統治していた先王ドルガルアが病気によって逝去し、彼の後継を巡ってヴァレリアは再び内乱状態に陥る。

 

ヴァレリア島内はそれぞれ島南部を勢力圏に置く少数民族のウォルスタ人、西部に覇を唱える多数民族のガルガスタン人、北部を治める旧貴族階級のバクラム人と三民族が派閥を形成し、覇権を巡っての内紛が続いていた。

そんな中、覇権争いに痺れを切らしたバクラム陣営は、島外の大国であるローディス教国の暗黒騎士団ロスローリアンに援軍を要請し、島内での影響力を強め、きわどく保たれていた三民族間のパワーバランスはこれにより崩壊、バクラム陣営は島の半分を掌中に収め、バクラム・ヴァレリア国の建国に成功。

 

先代ドルガルア王が信仰・国教としていたフィラーハ教の司祭のブランタによる独裁体制が続いており、こうしたバクラムの独裁に反抗して、バクラム人のフィラーハ教信者によって過激派組織としてヴァレリア解放戦線が組織されている。

島内で多数派を占めるガルガスタン陣営は、急進派を中心としてコリタニ地方にガルガスタン王国を建国、西部一帯を支配下に置いた。バクラム陣営に抵抗を続けるとともに、民族浄化を掲げて少数派であるウォルスタ人への弾圧を続け、その人口を著しく減少させた。

 

残されたウォルスタ人も、ガルガスタンに作られた収容所において強制労働を強いられる者が多い。

そうした弾圧に対抗し、ウォルスタ人の一部のレジスタンスがアルモリカ地方を活動の中心とした軍事グループであるウォルスタ解放軍を結成、ウォルスタ人の解放を求めてガルガスタンに対して抵抗を続けてきたが、半年の攻防の末にウォルスタの指導者であるロンウェー公爵がガルガスタンによって捕縛、その活動を縮小している。

そんな混沌とした情勢の中、かつて「暗黒騎士団」の進軍により故郷である港町ゴリアテを襲撃され父親を拉致された主人公デニムは(オープニングで暗黒騎士団によるゴリアテ襲撃の様子が描写される)、ウォルスタ人のレジスタンスとしてゲリラ活動を行っていた。

 

ある時、暗黒騎士団の団長である「ランスロット」が港町ゴリアテを訪れるという情報を聞きつけ、姉のカチュア、親友のヴァイスとともに、彼らを待ち伏せし、暗殺するという計画を立てる。

 

しかし暗殺しようとした相手は同名の別人であると判明する。彼らは島外のゼノビア王国から来た騎士、ランスロット・ハミルトンたちだった。

 

成り行きからランスロット達の助力を得て、デニムたちはロンウェー公爵の救出およびアルモリカ城の奪還に成功、第一章はここから始まる。

 

ウォルスタ人の解放を図るロンウェー公爵は、デニム達に指令を出し、クリザローの町にて監禁された騎士レオナールを救い出させてから、フィダック城に駐留する暗黒騎士団に休戦協定を取り付けることに成功する。

 

そしてアルモリカ城に戻ってきたデニム達が次に指令されたことは、ガルガスタン領内にあるバルマムッサのウォルスタ人強制収容所に向かい、およそ5000名のウォルスタ人を武装蜂起させることだった。

 

だが、バルマムッサの街に収容された人々は、反抗しなければ虐げられることもないという考えから「現状維持」を掲げて武装蜂起を拒否。

 

武装蜂起が拒否された状況を想定した第二案、「収容されたウォルスタ人を全員虐殺。ガルガスタン人にその濡れ衣を着せ、ガルガスタンの混乱を招くとともにウォルスタ人の結束力と士気を高める」という計画が実行に移される。

 

後続隊を率いるレオナールにその事実を知らされ、デニムは虐殺に荷担するか、しないか、という大きな選択を迫られることになる。

 

後に「バルマムッサの虐殺」と呼ばれるこの行動に対して選んだ答えによって、第二章以降の展開は分岐する。

 

虐殺を拒否し反逆、悲劇の首謀者として罪を着せられ解放軍などから追われる身となる場合と、虐殺に加担し計略は成功、引き続き解放軍のリーダーとして活動していく場合に分かれる。

 

また、虐殺を拒否した場合には、後に再び解放軍への復帰を勧められ、そこで復帰するかしないかで、第三章のストーリーが分岐する。

 

どの選択が正しいということはなく、それぞれのストーリー分岐はパラレルワールドとしている。

第四章ではいずれのルートを進んでも、(再び)解放軍の主導者となりバクラムやロスローリアンとの戦いを終結させていくという展開に集約する。

 

 

…長ーい!

粗筋編集した人、このゲーム好き過ぎでしょ!

 

ほぼ説明し尽くされた感がありますが、このゲームの魅力は現実以上に過酷な選択を迫られることです。

 

自分達の民族の解放のために闘っていた主人公が、反乱に賛成しない自身の同胞を虐殺することになるんですよ?

 

それも、現場の実行犯として。

 

やばくないですか?

 

要は、弾圧されている少数民族の若者が、国際社会にアピールする為に自作自演で同じ民族の人々を虐殺し、それをSNSにアップするようなものでしょうか?

 

そんなのを一般のゲームで取り入れるとは、ちょっと攻めすぎじゃないですかね?

 

十八禁ゲームでも今時そこまで重くないですよ?

 

また、この虐殺も突拍子もない考えではなくて、そこまでやらないと逆転できないだろうというところまで追い詰められているのがリアル。

 

現実でもこういうことはあったんじゃない?と思わせる程の描写でした。

 

因みに、虐殺に加担するか反抗するか選択肢で選べるのですが虐殺に加担するとロウルート。

反抗するとカオスルートになります。

 

…なんで虐殺するとロウルートなん?

人としてやってはいけないことをやっちまったと思うんですけど。

そして虐殺しないとカオスルートって…

何が正解で何が間違っているのか分からなくなるゲームです。

 

また、各章に副題があるんですが、それもなかなかイカしてるんですよ。

 

カオスルートの第3章など

「駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚」

ですからね。どんだけー、です。

 

なおロウルートの第3章は

「欺き欺かれて」

です。ロウルートとは一体…?

 

そんな追い込まれた人間の心理を垣間見れるゲームですが、ストーリーも重厚で面白いですよ。

戦闘システムも難易度が高く、歯応えのある戦略が楽しめます。

 

セミリタイアした人は是非ともプレイしてみてください。