ふるさと納税 ワンストップ特例制度 注意事項


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ふるさと納税について書きすぎかな?

そう思いながらまた書いてしまいました。

 

今回はふるさと納税ワンストップ特例制度の注意あるあるを集めてみました。

 

1.後日郵送されてくる申請用紙を返送しないといけない。

 

意外と忘れそうになりますが、ワンストップ特例申請といえども、好きな返礼品を選んでおしまい、と言うわけではありません。

 

大体一ヶ月後?自治体によっても違いますがそのぐらいに納税した自治体から手紙が来ます。

 

その中に申請用紙が入っているのでいろいろ書いたり貼り付けたりして返送しなければなりません。

 

これが面倒くさい…

いえ、やること自体は10分あれば出来ますが、なんで紙?

スマホで申請させてくれよ…という気持ちが面倒くさいという気持ちを倍増させるのです。

 

返信用封筒も送られてきますが、折り紙しないといけないですし。

折り紙ってどういうこと?と思う方はやってみてください。マジで折り紙です。

 

そして、封筒に入れたは良いものの、いつか出そうと思ってそのまま忘れるという地味な罠もあります。

 

2.申請できる自治体は5つまで。

 

これは知っている人は多いんじゃないでしょうか?

知らずに調子に乗って、あれもこれもといろんな自治体に申請して、気づけば5つ以上の自治体に申し込んでしまう…

そんな欲深いお馬鹿さんにはきつーいお灸が待っています。

でも、何で5つ?納税数を増やすことに制限を掛けて、一体どんなメリットが?

こういう意味のよく分からない縛りはやめて欲しいものです。

 

まぁ面倒な手続きが必要というわけではないので、大体のサイトに書いてあります。

 

ここで躓く人は流石にいないと思いますが…

 

3.確定申告をすると、ワンストップ特例制度がリセットされる。

 

例えば、副業などをしていて確定申告をした場合、ワンストップ特例申請をしていてもその申請が無効になります。

なんで?

よく分かりませんが、そういう制度みたいです。

なので、ふるさと納税の方はワンストップ特例でしょうしてるから大丈夫だろう、と油断していると…

翌年の中頃に悲劇に気づきます。

 

4.引っ越ししたら、なんか申請しないといけない

 

これ、結構罠なんじゃないかなと個人的に思います。

まず、引っ越し自体が色んな手続きが必要になるのでそこまで気が回らないのと、そもそも申請が必要ということを知らないという2パターンがあると思います。

 

特に転勤での引越しとかだと新しい仕事に慣れるまで大変でしょうし、まず忘れるかと…

 

因みに申請しなかった場合どうなるかは知りません。

 

大体この四つぐらいでしょうか?

 

こういった罠があることや、ワンストップ特例申請の手間も考えたら、いっそ確定申告した方が早いんじゃないかな?と思った今日この頃です。

 

皆さんもふるさと納税は計画的に…

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