そう思っているあなた、分かります。
私もそうです。
このインターネット社会、検索すればやり方なぞ直ぐに出てくるのにやらないんですよね〜。
まぁ、大多数の方々はサラリーマンでしょうからそもそも確定申告をする必要がない、ということもあります。
ふるさと納税もワンストップ特例制度を使えば確定申告しなくて済みますしね。
しかし…今年になって米国株取引をしている私としては、確定申告する事で恐らく数万円お金が返ってくるんですよ…
というのも、米国株による配当金には日本の税金20%の他に、アメリカの税金10%が加算されて30%も税金で取られる仕組みになっています(汚い)
びっくりするぐらい自然に二重課税してくるので最初分かりませんでしたよ…
2020年にこの二重課税制度が一部改善されたのですが、結局アメリカのHDVと言ったETFは今まで通り30%の二重課税が取られてしまいます。
なので、この二重に取られた税金を取り返す為には、外国税額控除という確定申告をしなければなりません。
しなければならないのですが…面倒くさい…
断言します、私は確定申告はしないでしょう。
ていうか、確定申告するとふるさと納税のワンストップ申請も自動的にキャンセルされてしまうようです。
なので、ワンストップ申請をしていたとしてもそれが認められなくなるという罠。
つまり、ふるさと納税についても確定申告に盛り込まないといけないらしいのですよ。
で、ふるさと納税を確定申告で処理する為には
寄付先から送られてくる寄附証明書が必要なんですが…
当然そんなの知らなかったのでとうに捨ててしまいましたよ。
なので、確定申告すると配当金の一部が戻ってきますが、今度はふるさと納税分が戻ってこなくなるというジレンマ…
こういう、人の面倒くさいというところを突いてくるような税金の取り方はやめてくれ。
私のような怠け者には効く。
まー確定申告は再来年からですね(恐らくやらない)
皆さんもふるさと納税を米国株を両方やる場合は気をつけてください。