デスゲームものが好きな私としては読まなくてはならない作品。
そう思って、手に取ったのが此方の漫画。
天空侵犯です。
この漫画は、女子高生が異空間である高層ビル群に転移させられ、そこからの脱出を目指すという一風変わったデスゲームもの。
地上に降りる階段、エレベーターは封鎖されており、ビル扉の間を行き来するには何故か架けられている橋を渡るしかありません。
そして…襲ってくる不気味な仮面を被った天使と呼ばれる人間?達。
この世界に迷い込んだ主人公達はどうやって現実世界に戻れるのか?
他にも迷い込んだ人間達と時に協力し、時に戦いながら生き延びるサバイバルゲームが今始まった…!
そんな感じの漫画です。
そんなことはどうでも良い
しかし…読んでそうそうに気づきましたよ。
この漫画は…女子高生がキャッキャしてるのを楽しむ漫画なんだと…
10ページに一回は出てくる女子高生のキャッキャに、デスゲームもののドロドロ感、緊迫感はあまり感じられず。
いつしか、はやくキャッキャを…キャッキャを見せるんだ!、と思いながら読み進めている三十独身男性がそこにはいました。
途中から、別の女子高生が追加され、更にバリエーション豊富なキャッキャシーンが出てくるようになり。
もはや最後の方は、デスゲーム?なにそれ状態で読んでいました。
まとめ。
デスゲームものを期待して読み始めると肩透かしに遭います。
女子高生のキャッキャ好きな方は必見です。
あ、ストーリーも普通に面白いですよ。
途中で、敵対していた強敵がサクッと死んでしまった時はあれ?と思いましたが。
なんかそこから駆け足になったので打ち切りにでもあったんですかね?
21巻と程よい長さでまとまっているのでお時間ある時にでも読んでみては如何?
[rakuten:mangazenkan:10217078:detail]