おすすめ名作フリーゲーム31選【死ぬまでにもう一度やりたいフリゲ】


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皆さん、フリーゲームというものをご存知でしょうか?

 

その名の如く、フリー、つまり無料で出来るゲームのことを指します。

 

ゲームが無料?そんな馬鹿な…

なんだかんだでお金を取るんでしょ?と思う方もいるかも知れませんが、本当に無料。

 

スマホのように広告や課金があるわけでもなく、マジで無料。

 

一体どうやって作者は収益を出しているかというと…出してません!

 

脳が金という欲望に侵されてしまった薄汚れた我々には信じられないかも知れませんが、本当なんです。

 

世の中には、無償でゲームを提供してくれる方がいるのです。

 

まさに、現代のキリスト。聖人の方々なのです。

 

でもそんな無料ゲーム、どうせつまらないんだろう?

のんのんのん!

いえ、確かにそう言う作品もなくはないですが…

 

中には、商業ゲームと遜色ないレベルの作品もあるんです!

 

今日はそんな無料でできる面白いフリーゲームを紹介していきたいと思います。

 

どうぞよろしく!

 

 

君は空を渡り地に響く、おおきなものになりたかった

 

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正直これを紹介したかっただけ説すらある。

超好き。

 

ジャンルは…転生育成シミュレーションと言えば良いのか?

最弱の魔物であるスライムとして生まれた主人公が、転生を繰り返し徐々に強くなっていくというもの。

 

戦闘システムはサクサク進むのでストレスフリー。

音楽もよし。

そして何より、雰囲気が素晴らしい…

 

どことなく退廃的な…でも味のあるテキストが堪らないですね。

大体がモンスター女神様と言うキャラクターのせいなんですが。

 

「壮絶に闘って、そして死ね。」

 

こんなこと言う女神様、なかなかいないっすよ…

 

人によってはそうでもないかも知れませんが、私にはドンピシャでした。

 

最初はすぐ死んで、なんだこれ?となるかも知れませんが、システムが理解できるにつれ、加速度的に面白くなってきます。

 

上位モンスターに転生するために今回はどういうモン生を歩むべきか…?

考えながらも、あっさりと強敵に殺される日々。

 

子猫にすら瞬殺されるようなスライムから始まり、オークやゴブリンと転生を繰り返し、そして最後は「空を渡り地に響く、おおきなもの」になる。

 

エンディングを迎えた時は、感無量でした…

 

こんな名作が無料で出来るなんて…本当にいいんですか?

是非ともプレイしてほしい作品の一つです。

 

 

囚人へのペル・エム・フル

 

これは…今のパソコンで起動できるんでしょうか?それぐらい古い作品です。

 

とある考古学者が、観光に来たツアー客を騙してエジプトのピラミッド内部に連れて行き。

閉じ込められた主人公たちが、襲いかかってくる罠を回避して生還を目指すゲーム。

 

主人公は騙されたツアー客の一人として、同じく騙されたツアー客と共に頑張って生き延びるべく奮闘していきます。


RPGツクールで制作されているため戦闘もありますが、RPG要素は薄めで実質アドベンチャーゲームです。

 

ストーリーを進めていくと、それぞれ仲間達に死亡フラグが立ち、それをどうやって回避するか?頭を使って回避していくゲーム。

 

回避できないとその仲間は死亡してしまうが、その場合終盤で…という内容になっています。

 

今の最新版のグラフィックで出せば売れるんじゃないかしら?そう思えるぐらい緊迫感のある展開に明日の仕事を忘れて没頭できます。

 

というか、映画化してくれないかな〜。

そのぐらい面白い作品です。

 

そして!今調べてみたら作者がリメイク版を作成中ではないですか!?

これは...皆さん、要チェックですよ?

 

時代の底辺脱出戦記 SLUMGUY

 

これもまた古い作品で、ジャンルは恋愛育成シミュレーションとなります。

 

当時、恋愛シミュレーションの主人公といえばイケメン寡黙が標準だった時代でしたが...このゲームは一味違います。

 

高校入学を迎える前に父親が1億の借金をこさえて失踪。

残された主人公は高校3年は猶予をもらったものの、その間に1億円を払えなければ...わかっているよね?というところから始まります。

 

粗筋だけ見ると、貧乏脱出ものに見えますが、このゲーム、登場人物にまともな奴がいません。

 

恋愛ゲームにハマり、妄想の女の子にガチ恋しているキモオタ主人公は元より、友人からヒロイン、モブに至るまで奇人変人変態クズばかり。


比較的常識人ポジションのキャラですら、どこかおかしい始末。

 

システム周りもちょっとあれで、文章の早送りのないノベルゲーなど今では考えられないレベル。

 

そんな本作ですが、徹底したバカゲー具合が妙に面白いんですよね。

 最初はクラスメイトからごみくず扱いですが、パラメータを上げることによって徐々に認められ。

最後には、借金返済して人間的にも成長する、というグッドエンドもあります。

 

まぁ、最初は借金返済エンドは無理でしょうが。

癖のあるゲームではありますが、それ以上に魅力もある作品だと思います。

 

 

片道勇者

 

これはまぁ王道に面白いゲームです。

他所でも色々紹介されているので、わざわざここで紹介するまでもない名作。

 

なんか、メジャーなゲームの紹介ってあんまり燃えないんですよね。

 

みんな知ってるし…

 

一つ言えるのは、仲間の一人である王女フリーダのエンディングは、なんかグッと来ます。

 

あと、薬師ネムリは敵になっても倒しちゃダメですよ!貰ったアイテムを使うのです!

 この作品も以前記事を書きましたのでよかったらどうぞ。

 

poponponpo.hatenablog.com

 

 

ヴァーレントゥーガ

 

はい、時間泥棒。

一時期猿のようにやりました。

 

この作品の元となった、ファーレントゥーガ時代からのファンです。

 

ジャンルは戦略シミュレーションもの。

 

中世ファンタジー的な雰囲気が、また良い味出しています。

このゲームは以前紹介したことがあるので、そちらを見ていただければ。

 

poponponpo.hatenablog.com

 

 

何はともあれ、やったことない人は今すぐダウンロードしてください。

 

それぐらい面白いゲームです。

 

 

氷雨

 

ミステリーゲーム。かまいたちの夜的な感じですかね。

あそこまで緊迫感のあるものではありませんが、トリックはなかなかのもの。

推理ゲームとしては十分及第点です。

 

Nepheshel

 

多分、人生で最初にプレイしたフリーゲームかも知れません。

それぐらい昔の作品です。

 

内容はRPGロマンシングサガに似た感じの自由度の高いゲームです。

 

閉ざされた島で、記憶を失った少年が様々な迷宮を探索していく、と言う内容。

 

システム周りは流石に古く、今だとちょっとかったるいかも知れません。

 

でも、その自由度が好きで、クリアまで一気にやってしまいましたね。

 

リメイクしてくれないかな…フリーゲームだから流石に無理か。

 

イストワール

 

これも何周クリアしたか…自由度の高いRPGです。

とある館に招かれた主人公が世界の崩壊を防ぐべくその色々なところに訪れる、と言う設定。

 

戦闘システムは普通。音楽も普通。

このゲームの本質は隠しアイテム捜索のワクワク感と、どこに行っても良いと言う自由度。

 

この二つが面白くて、つい何周もしてしまいましたよ…

 

システム周りの古さが気にならなければ、今でも十分楽しめる名作です。

 

てか、これもリメイクしてくれないかなぁ…普通に売れると思うんだけども…

 

らんだむダンジョン

ハクスラものの頂点では?

そう思えるほどに膨大なボリュームを誇る本作。

ダンジョン探索RPGものです。

 

このゲームの魅力はなんと言っても膨大なアイテム量!

ダンジョン内にはアイテムが入った宝箱がランダムに出現しますが、箱の色によってレアアイテムを入手できる確率が異なっています。

 

その為、レアな宝箱を見つけた時、そしてそこからレアアイテムを入手した時が楽しいんですよね〜。

 

そして登場する膨大な数のアイテムには全て詳細な解説文が付されており、スキあらば読者を笑わせようというネタが散りばめられてます。

 

このアイテム集めに時間を忘れて没頭してしまうんですよ。

 

キャラクターも魅力的ですし、まぁ王道に面白いオススメ作品です。

 

Ruina 廃都の物語

 

テキスト系RPGとでも言えば良いんでしょうか?

良質な文章で、迷宮を探索している感じがうまく表現されているところが魅力な本作。

 

中世ファンタジー的な世界観で、広大な遺跡を探索することでストーリーが進んでいく、と言う内容。

 

普通のRPGとは一線を画したその内容に、いつしかハマってしまうこと間違いなし。

此方も以前記事を書きましたのでよかったら見てください。

 

 

poponponpo.hatenablog.com

 

大きな樹の中で

 

鬱ゲー。以前紹介したプレステの幻想水滸伝レベルか?主人公が悲惨というより、その世界観が悲惨。

いえ、主人公も十分悲惨な間に合いますけどね。

 

最初は普通のRPGですが、途中でガラッと変わりますのでそれまで辛抱してみてください。

 

人間の醜悪さが随所に見れて、そう言うのが好きな人はなかなか良い感じです。

 

Hero and Daughter

 

名作というよりかは、佳作ですかね。

ハクスラRPGです。

最大の魅力はダンジョン探索で手に入る召喚石を手に入れて、仲間を召喚できるというシステム。

書いてて思いましたが、まんまスマホのガチャゲーと同じですねこれ。

特に何も考えずサクサクできる良ゲーです。

 

魔王物語物語

 

これも有名な作品の一つですね。

色々と言われていますが、私としては本作の最大の魅力は戦闘難易度にあると思います。

 

まさか、最初の戦闘で全滅するとは思いませんでしたよ。

負けイベントかな?と思ったら普通にゲームオーバーになっちゃいましたし。

 

その歯応えのある難易度が、ぬるま湯に浸った私の心に火をつけましたね。

 

戦闘以外も、淡い感じのグラフィックや世界観も魅力的な作品です。

 

巡り廻る

 

でた、時間泥棒2。クリアまでに何十時間費やしたのか?わからなくなるほどのRPGです。

ちょっとクセのあるシステムですが、慣れると気になりません。

 

よくある剣と魔法の物語ですが、中毒性のあるシステムにビックリするほど時間を吸い取られていきます。

 

メインストーリーもなかなかに練られており、続きが気になる展開なので、時間を忘れてプレイしてしまいます。

 

ただ、マジで膨大な時間がかかりますので、寝不足にはこ注意ください。

 

Vestaria SagaⅠ「亡国の騎士と星の巫女」

 

ファイアーエムブレム好きにはたまらない作品。同じ原作者である加賀氏がプロデューサーを勤めたシミュレーションRPGとなります。

 

攻略サイトを見なければクリアできない難易度…これだ、これを求めていたんですよ我々は。

 

攻略サイトを見ず、初見ではまずクリアできないと思いますが、難しい腰を据えて、じっくりとプレイしたい方にはオススメです。

 

続編の「シルヴァビルヒの聖なる剣」も合わせてプレイしてみてください。

 

 

神林家殺人事件

 

とある洋館に閉じ込められた主人公達が、一人また一人と殺されていき…誰が犯人なのか?を推理していくゲームです。

 

所謂クローズドサークルに該当するミステリーゲームですね。

 

無駄に豊富にエンド数が多く、いつしか次はどう殺されるのか?というエンド探しがちょっと面白い作品。

 

本命のトリックも伏線がよく練られていて、攻略サイト見ずに本当の犯人を当てるのはなかなか困難かもしれません。

 

が、真犯人が分かった時の爽快感はなかなかのものでしたよ!

 

コミカルだけど、良質なミステリーがやりたい時はこちらがオススメです。

 

ひとりぼっちの竜の神話

 

ロリババア好きにはたまらない作品。

いえ、褒め言葉ですよ?

一本道の短編RPG。少し暗い世界観に、コミカルなキャラクターの掛け合いが面白くてついついハマってしまう良作です。

 

道中の漫才に笑いながら、称号や会話イベントなどの収集を楽しむ作品。

 

戦闘システムもロマサガの閃きシステムっぽい感じで楽しいし、兎に角よく動く!ので、ストレスフリー。

 

サクッと面白いゲームがしたいときにオススメです。

 

冒険者35歳

 

何というか、淡々と進み、淡々と終わる作品です。

冒険という言葉から連想しそうなドラマティックな出来事もなく、ただひたすらに変わりのない日々を過ごし、そして死ぬ。

 

楽しいのかと言われれば、正直楽しくはなかったです。

ただ、考えさせられた作品でした。

 

 

夜明けの口笛吹き

 

これも古い作品です。

システム的にはオーソドックスなRPGで、戦闘もデフォルト。

このゲームの最大の魅力はその世界観です。

 

ストーリーは正直哲学的でよくわかりません。

ただ、今までにない皮肉な結末などが、一部のゲーマーから高い評価を得た作品。

 

退廃的、厭世的な世界観が好きな人は是非プレイしてみてください。

 

シルフェイド幻想譚

 

15日後に起きてしまう災厄を防ぐべく、パートナーと共に旅に出る、というRPG

 

選択肢によって悪人にも善人にもなれる自由度がかなり高い作品。

 

向かってこない敵をあえて斬殺したり、襲われる街を助けなかったり、お前は災厄を防ぐために旅してるんじゃないのかい!というツッコミプレイもできる。

 

とはいえ、周回前提のゲームでもあり、最初はなかなかクリアまで辿り着けない。

 

しかし、慣れてくると15日どころか1日で災厄を防ぐこともできるというやり込みプレイも可能。

 

隠し要素も多く、戦闘システムも独自性があり楽しめる本作。

もしまだ未プレイなら、試しにやってみてください。

 

ザ・スクールジャック

 

超問題作。

正直おすすめに入れるかどうか悩みましたが…よくできた作品であることには間違い無いので、紹介させていただくことにしました。

 

その名の通り、スクールジャックをする犯罪ゲームです。

良く妄想で学校にテロリストに占領されたらどうしよう、とか考えませんでしたか?

 

それをゲームにしてしまった作品です。

それも、プレイヤーはテロリスト側です。

 

実際にあった事件を元ネタにしたイベントや、人の醜さを凝縮したような気分が悪くなるようなイベントがあるので、人を選ぶゲームです。

 

そう言ったものが苦手な人はプレイしない方が良いです。

 

ただ、ゲームシステムはとても作り込まれてますし、キャラクターの心情も掘り下げられており、普通に面白いから困る…

 

ゲーム内容としては、不登校となった主人公が旧友や学校に逆恨みし、学校を占拠して皆殺しを企むと言うもの。

 

最初は勝手が分からずにすぐに返り討ちに遭ってしまいますが、何度も繰り返すうちに犯行が洗練されていき…

いつしか、自分がシリアルキラーサイコパスになり犯罪を追体験しているような感じになります。

 

旧友全員皆殺しはかなりの難易度で、どのタイミングでどのアイテムを使うべきか?試行錯誤するのが…その…つい面白くてですね…

ああ!引かないでください!

 

そういうのにあまり抵抗がない人には一度プレイしてみて欲しいですね。

 

決して現実でやってはダメですよ!

 

帝国魔導院決闘科

 

これは…ジャンルの説明に困る作品なんですよね。

育成シミュレーションループ系パズルゲームと言えば良いでしょうか。

よく分からない?そうでしょうね。

 

ゲームの目的は所属している学園で他のライバル達と戦い頂点に立つこととなります。

しかし、ある一定の期間が来るとまた最初に戻ってしまうので、ループを繰り返しだんだんと強くなっていき、頂点に立つ天才を倒す、というもの。

 

最初は弱かった主人公が成長していき、倒せなかった強敵を打ち負かす、という部分が面白く、ついついハマってしまいました。

 

ストーリーも良く、飽きさせないつくりとなっているのでお時間ある方はダウンロードしてみてください。

 

鬱夫の恋

 

鬱…精神が不安定な人はやらない方がいいです。

それぐらいキツい…

救いのないストーリーに、ゲロ吐きそうです。

なんか、妙にリアルなんですよね。

実際にこんなことが起きてそうです。

 

ただ、それだけに不思議な魅力があり、結局最後までやってしまいました。

 

クリア後にもれなく気持ちがダウンすることは保証します。

 

 

NAROUファンタジー

 

皆さんはなろう小説というジャンルをご存知でしょうか?

所謂異世界転生物であり、主人公は特に苦労もせず尊敬され美女に好かれる系の物語のことを指します。

勿論、そうではない小説もありますが。

 

このnarouファンタジーも一見そういう異世界転生ハーレム物、と思いきや、その皮を被った全く異質な作品となります。

 

詳しく言ってしまうとネタバレになってしまいますので説明が難しいのですが、伏線が凄く、わかった時は少し鳥肌が立ちましたよ。

 

正直、今までやったゲームの中でもトップクラスに面白い作品です。

商業作品ですら、このレベルのクオリティのものはなかなかないのでは?

 

やったことない人は今すぐダウンロードです!

 

 

カリスは影差す迷宮で

 

仲間を弱らせて殺す遺跡探索RPG

もう、この説明だけでダウンロードしてしまいました。

絶対面白いじゃん…そう思ってプレイしてみたら、案の定面白かったです。

 

冒頭で上司から指示をもらうのですが、それがどんなものかというと

「中尉、君には二つの任務が与えられる。
一つは、鉱堀作業中に発見された遺跡の調査。もう一つは、同行する護衛者の抹殺だ」

ですよ?

 

護衛者の魔術師は凄腕であり、普通に戦っては瞬殺されます。

 

その為、如何にして仲間のフリをして弱らすか?普通のRPGとは真逆な考えが、本作の魅力です。

 

また、何故護衛者を暗殺しなければならないのか?その背景を探っていくうちに別ルートに入ることができたりと、奥が深いゲームです。

 

少し変わったRPGがしてみたくなったら、是非プレイしてみてください。

 

幽獄の14日間

 

異次元に閉じ込められた主人公が、精霊を召喚し仲間にして14日間の間に魔獣を倒して脱出する、と言ったゲーム。

 

1、2時間程でサクッと終わる、リソース管理型RPGです。

 

システムも面白いんですが、個人的にはラストの演出が気に入っています。

 

ネタバレになるのであまりかけませんが、時間も取らずすぐにクリアできますので、もし良かったら試しにプレイしてみてください。

 

ざくざくアクターズ

 

異世界から召喚された人々が迫害されている世界で、少女二人が異世界人たちの大国を作ろうと頑張る、という物語のRPG

 

まぁ、主人公が純粋かついい子で...現実にはこんな子おらへんで、そういいたくなるキャラクター。

ギャグとシリアスがいい塩梅でまじりあい、長編なのに飽きさせないつくりとなっています。

 

システムもよく考えられており、ストレスなくプレイできる良作です。

 

レミュオールの錬金術

 

誤解を恐れず言ってしまうと某アトリエシリーズの経営シミュレーションもの。

ただ、正直此方の方が面白いのでは?と思うぐらいの完成度を誇っています。

 

最初は勝手がわからず、売上の少なさにイライラするかもしれませんが、徐々に売り上げが増えていくと、一気に面白くなっていきます。

 

どうすれば売り上げが上がるのか?結果がすぐにわかるので、試行錯誤する楽しさが魅力な本作。

 

経営シミュレーションって敷居が高そう...そう思っている方にこそオススメな作品です。

 

グリムボルト

 

高ーい塔に閉じ込められた囚人達が脱獄を企むリソース管理型RPG

 

一癖も二癖もある囚人の皆さん達が協力して塔を降りていき、最後に門番のボスを倒して自由になるのを目指す、というもの。

 

面白いのは敵を倒しても経験値やレベルアップせず、回復手段も乏しいので如何に敵(看守等)と遭遇を避け進んでいくか?を試行錯誤するゲームです。

 

ただ、途中で有用なアイテムや仲間を得るためにはある程度戦闘もしなければならず、そのバランスがなかなか悩ましいところ。

 

因みに…基本他の囚人達と協力しあって進めていくゲームですが、とあるキャラクターを主人公に選ぶとちょっと違うストーリーになります。

 

気になる方はプレイしてみてください。

 

ロードライト・フェイス

 

サクッとプレイしてサクッと終わる短編ノンフィールドRPG

 

リソース管理型であり、限られたアイテムをどのように使って進めていくか頭を悩ませながらクリアを目指すという内容。

 

最初にキャラメイクをして、すぐにゲームスタート。

1プレイに1時間もかからないので、本当にサクッと終わります。

 

まぁ、クリアできるかどうかは別ですが。

 

時間のない人でも楽しめる良作です。

 

SPY

 

その名の通り、スパイとなって敵国に潜り込み、様々な情報を入手していくスパイ活動ゲーム。

 

表の顔は新聞記者として働き、裏ではスパイ活動に暗躍するという、一風変わったゲームスタイルが魅力です。

 

あまりやったことがない題材でしたので興味が湧いてプレイしてみましたが、イベントも豊富で楽しめました。

 

主人公の渋いところも素敵…

 

 

 最後に

 

如何でしたでしょうか?

 

比較的メジャーなものから、私しか知らないんじゃない?と言う隠れた名作まで余すことなく紹介したつもりです。

 

超好き!抱いて!なゲームと、それなりー、なゲームで紹介文の量が違うのはご愛嬌。

 

でも、どれも佳作揃いの面白い作品ですよ。

 

問題作もいくつかありますが…ただ、フリーゲームだからこその作品でもあり、商業作品では出来ない尖った部分が魅力でもあります。

 

なお、このブログを見ていて、少しお金が余っているから商業ソフトも久しぶりにやってみるか!というお方がいらっしゃったら。

以下で、ふるーいプレステのソフトも紹介しているので是非見ていってください。

 

poponponpo.hatenablog.com

 

まぁ、こういった良質なコンテンツを無償で楽しむことができるなんて…

 

ネットというプラットフォームができたことの最大の利点ですよね。

無料で素晴らしい音楽が聴けて、無料で面白いゲームができる。

 

いやー、良い世の中になったものです☺️

 

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