おすすめ名作デスゲーム小説5選 あなたは最後まで生き延びることができますか?


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デスゲーム…良いですよね。

 

死と隣り合わせである、という極限状態で見せる、その人間の本性。

 

醜悪な時もあれば、気高いところも見せる、まさに人間とはどのような生き物なのか?を表す格好の題材だと思います。

 

そんなデスゲームにハマって、一時期読み漁りましたが、今日はその中でも特におすすめしたい名作を紹介したいと思います。

 

どれも読んで非常に面白かったので、興味のある方は参考にしてみてください!

 

クリムゾンの迷宮

 

目が覚めると、そこは知らない場所だった…

同じように誘拐され集められた見知らぬ人たち。

此処がどこなのか?日本に帰るにはどうしたら良いのか?

そんな時、ゲームマスターからの指示が入る…

 

と言った感じの、オーソドックスなデスゲームです。

 

ただ、これがまた面白い!序盤の探り合い、中盤の徐々に全貌がわかっていく感じ、そして終盤の緊迫感。

 

どれもリアルで、まるで自分がそこにいてゲームに参加しているような感じさえします。

 

こう言ったデスゲーム物は難易度が低いと萎えるのですが、このゲームの難易度も高く、基本皆殺しを想定しているレベル。

 

もし私だったら、中盤で脱落する自信があります。

 

最後まで読んでいてだれることなく、一気読みしてしまいました。

おすすめです!

 

 

インシテミル

 

ある日、時給十万円という高額バイトを見つけた主人公。

仕事の内容は、七日間ある隔離施設で過ごすだけで、OKというもの。

 

胡散臭いと思ったものの、高い報酬に釣られて参加してしまった12人もの参加者。

 

案の定、より多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合うデスゲームだった。

果たして、主人公は生き残れるのか…?

 

と言った内容のデスゲーム。

 

まぁ、時給十万円ならそりゃそうだよね。

どこかコミカルな感じの雰囲気で物語は進んでいきますが、面白いことには変わりありません。

 

誰が犯人なのか?考えながら段々と人がいなくなっていく。

まさに、デスゲームの醍醐味を味わえる本作。

一度手に取ってみてください。

映画化もされているほどの名作です。

 

バトルロワイアル

 

デスゲームは此処から始まった…

偉大なる先駆者。デスゲームというジャンルを確立させた作品だと思います。

 

ある高校の人クラスが丸ごと孤島に連れてこられ、最後の一人になるまで殺し合う、というシンプルなルール。

 

もう20年前に世に出た古い作品ですが、今も色褪せず輝きを維持している名作です。

 

映画版、漫画版もそれぞれ違った良さがあり、どちらも楽しめる作りとなっています。

 

デスゲームと言ったらこれ。

まずは読んで欲しい作品です。

 

彼らはキラークイーンで最後まで殺し合うようです

 

これを小説という括りに入れて良いのか?少し迷いましたが、あまりにも面白かったので紹介したくて入れちゃいました。

 

所謂やる夫スレというジャンルになります。

 

大体、こういったデスゲーム者って何人か善人が出てくるもんなんです。

そして、

殺し合いはやめよう!みんなで脱出するんだ!

 

と呼びかける展開を見せるのが鉄板でした。

まぁ、失敗するのまで鉄板ですが。

 

この作品は一味違います。

 

集められた全員がクズ…!

全員自分のことだけしか考えず、他の参加者を皆殺しにして生き延びようとするサイコパスしが集められたデスゲームものです。

 

勿論、最初から皆殺しにしようとすると袋叩きにあうので、そんな事はおくびにもださず、みんなで脱出しあおう!と仲良いふりはみせます。

 

しかし、腹の中では如何に出し抜くかしか考えていないクズっぷり。

 

その心理戦が面白くて、ついつい一気に見てしまいました。

 

一応、元ネタとなった原作もありますが、正直原作を超えてしまっていると思うぐらいのクオリティです。

 

いえ、原作も十分面白かったんですが、それ以上に面白かったです。

 

是非とも題名で検索して読んでみて下さい!

 

 

1/10の悪夢

 

以前記事にも書いた、ネット小説です。

古ーい作品ですが、ネット小説が不思議なぐらいのクオリティ。

 

この小説の凄いところは、その作り込まれた設定にあります。

 

インシテミルと同じように、お金に釣られて集められた10人の人物達。

 

犯人役1名と探偵役9名に分かれて、犯人は探偵を殺していき、探偵役は誰が犯人かを当てる、というストーリーなのですが、兎に角ルールが凄い詳細に決められているんです。

 

そのルールに従ってゲームをしなければならないのですが、どこまでルールを熟知しているか?

あるルールを利用して自滅を誘うなど、非常に狡猾な犯人の仕掛けた罠に、私が魅了されていきます。

 

登場人物達も魅力的で、一気に見れてしまいますよ。

 

詳細は纏めていますので、其方を見ていただければ。

 

 

poponponpo.hatenablog.com

 

 

映画化してもおかしく無いぐらいの名作です。

 

 

終わりに

 

如何でしたか?

正直デスゲーム作品はかなり玉石混交しており、ビックリするぐらいの駄作も普通にあります。

 

今日紹介したのは、実際に私が読んだ中でもこれは!と思ったものばかりなので、どれも面白い作品ばかりですよ。

 

デスゲームものが読みたいな。そう思ったら是非参考にしてください!

そして、デスゲームが読みたいと思うと言うことは、かなり病んでいますので先ずは休んでくださいね!

 

以上!

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