一ヶ月ほど前でしょうか?
ポイ活の一環で、アークナイツというスマホゲームをダウンロードしてプレイしています。
タワーディフェンスというジャンルで概要は以下の通り。(Wikipedia抜粋)
様々な種族が混在する惑星「テラ」で起こっている鉱石病の問題を軸に、鉱石病感染者組織「レユニオン・ムーブメント(以下「レユニオン」)」と主人公の所属するロドス・アイランド製薬(以下「ロドス」)の対立をメインに描いたタワーディフェンスゲーム。 プレイヤーは戦闘を指揮する「ドクター」となり、戦闘を行うオペレーター(戦闘員)を様々な地形に配置して押し寄せるレユニオンの戦闘員を排除していき、物資調達やSoc捜索、殲滅作戦及び基地での生産等で資金や建築資源の調達、オペレーターのレベルアップや人材発掘を行う。
目標を達成すると貰えるポイントは1300円程。
ただ、既に十数時間はプレイしていると思いますが、いまだポイントゲット出来ないので効率はかなり悪いです。
では、なんでそれでもやっているかというと、これがなかなか面白いんですよ。
ポイ活対象になるぐらいだから大したゲームじゃないんだろうなー、と最初は思ってましたが、やっていくうちにハマってしまい。
最早ポイント目的というより、普通に面白くてやっています。
と言っても、面白いのはその戦闘や育成システム面の部分であって、ストーリーはイマイチな感じで、そこまでの印象はなかったんです。
ですが…五章の終わりぐらいから急にストーリーが面白くなってきてですね…
六章では、戦闘システムよりストーリーが良かったぐらいです。
その6章ですが、ある敵の狙撃手に焦点を当てた章となります。
敵幹部の一人ではあるものの、殆ど喋らないので正直今まで影の薄かったその狙撃手。
どちらかというと、その相方の敵幹部のゲスっぷりが際立っていたこともあり、主要キャラと思ってませんでした。
が、その背景を語られ始めてですね…
何故相方のゲス野郎が、この狙撃手だけは信頼しているのか?また狙撃手は何故このゲス野郎を見捨てないのか?(狙撃手自体はかなりの良いやつ)
それがだんだんと明かされていき、またそれがなんというか切ない内容なんですよ…
不意を打たれたということもあり、不覚にも心動かされてしまいました。
スマホゲームなんて何も考えずにポチポチしてるだけで時間の無駄だろ、と思っていましたが、考えを改めたぐらいです。
いやー、やはりゲームはこういった思いもよらない感動を与えてくれるからいくつになっても辞められませんね!
もしまだダウンロードしてない人は、モッピーなどのポイントサイトでダウンロードしてやってみてください。
名作ゲームができて、更にお金がもらえるかもしれないという一石二鳥が味わえますよ!